●バージョン履歴
ver 1.1.0 ・インストール直後の起動不良を修正
・ユーザー情報の書込レジストリーを変更
ver 1.2.0 ・電卓計算精度を向上 ( 計算10桁/表示6桁:マウスポインタの移動で10桁表示 )
・電卓計算に於いて設定された四則演算子を消去せず変更できるように修正
・逆三角関数の極限値で異常停止するバグを修正

・計算実行後、逆三角関数指定 [ arc ] ボタンを自動解除するように変更
ver 2.1.0 ・慣性モーメント(角板)の計算式を修正
・両端固定に於ける曲げモーメント計算式を修正
・補間計算における計算チェック不良を修正
・入力内容の記録時に上書き確認処理を追加
・[編集][解析]ボタン(記録領域の右クリックと同機能)を追加
・[挿入][複写][削除][印刷]ボタンで指定行処理が行えるように修正
・設定単位系に関係しない計算ファイルを共通ファイルに変更
・数学メニューへ任意三角形(面積・辺長角度)の計算式を追加
・材料力学メニューへI形H形鋼の計算式と関連資料を追加
・軸受メニューへユニット用玉軸受(ピローブロック等)の計算式と関連資料を追加
・リンク機構(てこクランク,往復スライダクランク)の計算式を追加
ver 2.2.0 ・平板カム(変位図,輪郭図)の作成機能を追加
・円板カム(変位,速度,加速度)の計算式を追加
・従動節の跳躍が始まる回転数の計算式を追加
ver 2.2.1 ・記録のクリア確認に加えて書込確認も行う処理をクリア確認のみに変更
・連結画面の指定行順位が画面終了時にリセットしない現象を修正
・ファイル作成処理を( Microsoft Office に依存しない方式へ)変更
ver 2.3.0 ・切欠断面 中央,片側,両端 に於ける断面二次モーメント,断面係数の計算式を追加
ver 2.3.1 ・1/2ボックス値が解説図の非表示で消去されないように修正
・力学Ⅰ:重量計算メニューへ質量計算式を追加
・力学Ⅱ:トルク(荷重と回転径より)メニューへ荷重,回転径の逆計算式を追加
ver 2.3.2 ・梁の曲げモーメントに於ける反力の方向を軸受荷重と同方向に(正負逆)変更
・連結画面の下位側計算項目のクリックでも再計算を行うように修正
・集中荷重と均等分布荷重の合成図で集中荷重の記号が浮く現象を修正
ver 2.3.3 ・名前を付けて保存とエクセルファイルの作成処理を行範囲指定方式に変更
・表示中のファイルへ上書き保存できないように修正
ver 3.1.0 ・I/H形鋼の断面積資料を修正 cm2 → mm2
・力学Ⅰへモーメントの計算式を追加
・電卓画面に9種の関数と入力値の有効数字設定機能を追加 ( [ 拡張 ] ボタンで表示 )
・電卓計算値へのクリックで直接コピーできるように変更 ( [ Copy ] ボタンは廃止 )
・メニュー体系を変更 ( 頻度の高いメニューは前面へ表示 )
・表示画面から直接ヘルプ表示できるように修正し操作ボタンを大型化
ver 3.2.0 ・力の合成計算の説明図(F1とF2の逆配置)を修正
・数学メニューへ逆数計算式を追加( 用途:直列ばね定数の計算・危険回転数の合成計算 )
・力学Ⅰメニューへ抗力(物体が流体から受ける力の)計算式を追加
・梁のたわみ計算へ荷重の合成,グラフ作成機能を追加
・断面二次モーメントI,断面係数Z,断面二次極モーメントIp,極断面係数Zpを充足する
 内径等の計算式を追加 ( 用途:中実軸から中空軸への変換 )
・断面二次モーメント,断面係数 - 切欠断面 (任意) の計算に於いて欠部の断面二次モーメ
 ントを正数表示するように変更
・軸メニューへ危険回転数の計算式を追加
ver 3.3.0 ・単位換算で慣性モーメントを誤計算するバグを修正 1 kgm2 = 100 kgcm2 → 10000 kgcm2
・連結表引き対象となる資料の入力時に異常停止するバグを修正
・丸鋼の材料力学資料を100mm径から200mm径まで拡張
・段付き軸の(回転曲げと両振捻りに対する)許容応力計算式と材料の疲労限度資料を追加
・図面メニューへ寸法公差とはめあいに関する資料と計算式を追加
・ヒータ加熱容量の密度(比重)参照入力で固体より液体を優先表示するように変更
ver 3.3.1 ・梁の曲げモーメントと反力の計算(均等分布荷重)に於ける警告表示を修正
・段付き軸の許容応力計算に於いて(SI単位系の計算値が小さくなる)バグを修正
・タイミングベルトの連結計算画面に於いて表示セルと操作ボタンが重なる現象を修正
ver 4.1.0 ・Windows 7 に於いて パソコン画面設定により メニュー項目が2段表示となる現象を修正
・Windows Vista ,7 - 64 bit 版 に対応
ver 4.3.0 ・力学Ⅰメニューへ設計用地震力の計算式を追加
・力学Ⅱメニューへ速度と負荷抵抗(作用力)から所要動力の計算式を追加
・力学Ⅱメニューへボールねじに於ける負荷トルクの計算式を追加
・材料力学メニューへ平板のたわみ計算式を追加
・捻りモーメントに対する鋼材選定及び応力計算を全鋼材資料へ拡張
・応力の組合せ計算式を追加し鋼材選定が組合せ応力でも明快に行えるように項目を細分化
・軸の曲げモーメント及び軸受荷重の計算式に角度項を追加
・鋼材規格資料に不等辺山形鋼・丸形鋼管・角形鋼管を追加
・CADデータ等が簡単に読み込めるよう数値入力画面に [ Read ] 機能を追加
 ( クリップボードへ数値がコピーされている場合に [ Read ] 表示し移植後クリアします )
ver 5.1.0 ・力学Ⅰメニューへモーメントの合成計算式を追加
・力学Ⅰ-抗力メニューへ鉄塔の風圧荷重の計算式及び関連資料を追加
・材料力学-応力メニューへ耐荷重・耐モーメントの計算式を追加
・締結メニューへアンカーボルトの引抜力・剪断力の計算式を追加
・締結メニューへアンカーボルトの選定計算及び関連資料を追加
・SI単位系-重心計算での入力値を重量(Wi)から質量(mi)に変更
・SI単位系-軸の危険回転数計算での入力値を重量から質量に変更
ver 5.1.1 ・メイン画面の最大化ボタンを使用出来るように修正
・材料力学-応力計算メニューの名称を変更 [ 引張荷重 ] → [ 引張応力 ] 等
ver 5.3.0 ・電気-所要容量(ポンプ)メニューへ流量と流速より配管の選定機能を追加
・電気-所要容量(ポンプ)メニューへ損失水頭の計算式及び関連資料を追加
ver 5.5.0 ・軸の曲げモーメント及び軸受荷重の計算式に"方向指定なし"を復帰
・軸の曲げモーメント"方向指定あり"計算式へ曲げモーメント図を作成する機能を追加
・材料力学-梁の曲げモーメント・反力 及び 梁のたわみ計算式に"張り出し梁"を追加
ver 5.7.0 ・材料力学メニューへ架台の曲げモーメント計算式を追加
・材料力学メニューへ架台のたわみと反力計算式を追加
ver 5.7.1 ・数学-指数計算メニューの説明図を修正
・SI単位系-材料力学-梁のたわみ-張り出し計算が工学単位系になる現象を修正

●バージョンアップ ( アップグレード )
 インターネット上の サポート・サイトより 圧縮ファイルをダウンロードしてバージョンアップします。

●Q&A( トラブルシューティング )
 Q:メッセージ音が鳴りません。
 A:コントロールパネルの音響メニューで、ミュートのチェックを外して下さい。
 A:パソコンの外部ボリュームを調整して下さい。
 A:一度、シャットダウンして下さい。

 A:Windows Vista の場合 [ コントロールパネル ] 画面で クラシック表示を選択 → [ サウンズ ] をダブル
   クリック → [ 再生 ] タブを選択 → [ スピーカ ] をクリック → [ 既定値に設定 ] ボタンをクリック
   して下さい。( チェックマークが移動します )
 Q:ボタン類が小さく表示されます。
 A:1024×768ピクセルのモニタより大きいモニタの場合、ピクセル値に比例して小さく表示します。
 Q:SI単位系と工学単位系の両方を同時に使用する方法は?
 A:本ソフトを2重起動し Windows のタスクバーで表示画面を切り替えて下さい。
 Q:CADへデータの移植方法が解りません。
 A:CADを起動し移植データをCADのテキストボックスへ(右クリック)貼り付けして下さい。
 Q:エクセル(CSV)ファイルが、データベースソフト:アクセスで読み込めません。
 A:フォルダ内のファイルを右クリック→ファイル名の変更を選択→短いファイル名に変更してください。
 Q:入力値の一部が表示されません。
 A:有効数字で7桁目以降はカットします。1.234567 → 1.23456 ( 計算値は6桁目を四捨五入します 1.2346 )
 Q:計算結果の表示桁数を下げる方法は?
 A:計算項目を範囲指定後、右クリック→表示設定より丸め表示の桁数を変更して下さい。
 Q:数値に E が表示されます。
 A:表示スペースと視認性の関係から 1000000 なら 1E6 (1×10 6) と表示します。
  :分かりにくい場合は、項目名をクリックして下さい。指数表示でなく1000000 と表示します。
 Q:記録セルの範囲指定で (画面外を含めた場合) スクロールが早すぎます。
 A:シフトキーを押しながら方向キーで範囲指定を行って下さい。
 Q:インストールできません。
 A:画面解像度が 1024 × 768 未満の場合、インストールを中止します。コントロールパネルより 画面の解像度
   を 1024 × 768 ピクセル以上に設定して下さい。
 A:インストール時に Windows 常駐ソフト( ウイルス対策ソフト等 )と干渉する場合があります。下記の方法
   でインストールして下さい。
    ( Windows 2000 )
   手順①:全てのアプリケーションを終了
   手順②:下記のフォルダ内の全てのアイコンとショートカットを(一時フォルダを作成し)移動
       C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
       C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
   手順③:Windows 2000 を再起動
   手順④:再起動後、本ソフトをインストール
   手順⑤:移動したファイルを元のフォルダへ戻して下さい。
  ( Windows Xp )
   手順①:全てのアプリケーションを終了
   手順②:Windows スタートボタンから [ ファイル名を指定して実行 ] を選択
   手順③:名前に "msconfig" と入力し [ OK ] ボタン
   手順④:[ システム構成ユーティリティ ] 画面で [ スタートアップ ] タブを選択
   手順⑤:[ すべて無効にする ] ボタンを選択し [ OK ] ボタン
       元に戻せるように有効になっている項目をメモして下さい。
   手順⑥:[ システム構成 ] ダイアログボックスで [ 再起動 ] ボタンを選択
   手順⑦:再起動後、本ソフトをインストール
   手順⑧:無効としたスタートアップ項目を有効に戻して下さい。
  
( Windows Vista , 7 )
   手順①:全てのアプリケーションを終了
   手順②:Windows スタートボタンから [ 検索の開始 ] ボックスへ "msconfig" と入力し Enter キー
       Windows
7 では [ 検索の開始 ] を [ プログラムとファイルの検索 ] と表示します。
   手順③:[ ユーザーアカウント制御 ] 画面で [ 続行 ] ボタン ( Windows Vista のみ )
   手順④:[ システム構成 ] 画面で [ スタートアップ ] タブを選択
   手順⑤:[ すべて無効にする ] ボタンを選択し [ OK ] ボタン
       元に戻せるように有効になっている項目をメモして下さい。
   手順⑥:[ システム構成 ] ダイアログボックスで [ 再起動 ] ボタンを選択
   手順⑦:再起動後、本ソフトをインストール
        ( スタートアッププログラムの一部が ・・・ 表示は無視ください )
   手順⑧:無効としたスタートアップ項目を有効に戻して下さい。

  ( Windows 8,8.1,10 )
   手順①:全てのアプリケーションを終了
   手順②: [ Windows ] キーを押しながら [ X ] キーをON → [ タスクマネージャー ] をクリック
   手順④:[ タスクマネージャー ] 画面で [ スタートアップ ] タブを選択
   手順⑤:有効状態の項目を 右クリック → [ 無効化 ] を選択 ( ウイルス対策ソフト等の項目が不明なら
       個別に全項目行って下さい )

       元に戻せるように無効にした項目をメモして下さい。
   手順⑥:パソコンをシャットダウン・再起動
   手順⑦:再起動後、本ソフトをインストール
   手順⑧:無効にしたスタートアップ項目を有効に戻して下さい。

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